DOWNLOAD JAPAN 2019、Ozzyの代わりにJudas PriestとGhostが急遽出演!

昨年末あたりから、腕の手術やらインフルエンザの合併症などで入退院を繰り返しているオジー・オズボーンですが、大方の予想通り、無事に出演キャンセルとなりました。

まぁ前回のOzzfestがなんとなく見納め感があったのでいいですけどね。オジーももう70歳のおじーちゃんですし、お大事にって感じです。ちなみにオジーバンドにはザック・ワイルドが復帰しているので、代わりにBlack Label Societyでも来るかな?とかも思いましたが、最終ラインナップとしてJudas Priestと、なんとGhostの出演が決定!!

Judas Priestもなんとなく来そうな予感はしていて、どうせまたベビメタあたりかな?と思っていましたが、まさかのGhostです。これは高まる。

前回のサマソニが行けなかったので、Ghostはこれが初観。クッソ楽しみです。Ghostはなんとなくフェス向けなイメージなので、またサマソニ来ないかなーと思いましたが、メタル系のこっちに来ましたか。

Ghostは昨年新譜をリリースし、メタル各紙のベストアルバム上位常連の素晴らしい作品となっています。セットリストも新譜中心になることでしょう。いいタイミングで呼んでくれましたね。

同じく出演が決まったJudas Priestのご老人たちも、オジー同様、さっさと引退しておkな皆さんですが、昨年リリースの新譜は年齢を感じさせないパワフルな作品となっていますね。

彼らを最後に観たのはラストワールドツアーで来日した2012年の2月。最後ってことだったのでZepp Tokyo公演と武道館公演の両方観に行きましたね。

2012年2月17日の武道館公演

しかしラストツアーをしたのに、去年の来日ツアーと今回のフェスで来るのは同名のそっくりさんバンドなのでしょうか。。。しかもいつもの武道館じゃなくて武蔵野の森 総合スポーツプラザとかいう辺境でしたし。。。なんて冗談は置いておいても、もうRob HalfordとIan Hillはご老体なのでさっさと引退して、Scott Travis、Richie Faulkner、Andy Sneapの3人は比較的若めなので、Tim “Ripper” Owensを呼び戻して新バンドを結成したら面白そう、なんて妄想をしてみたり。

それにしても、オジーがキャンセルになってから代わりの出演者が決まるのが随分と早かったなと思いましたが、どうやらJudas Priestサイドから代役の提案があり、スムーズに調整できたとのこと。ゴーストのほうは急遽決まったのか元々決まっていたのかは不明ですが、オジーとどっちが今観たいかというと断然、ゴーストのほうですけどね…!w

しかし、大物2バンドが追加されたことで、今回のダウンロードジャパンはさらに濃密な1日となりそうです。自分も含め、メタラーのみなさんの体力が心配です。ラインナップ的にはおっさん寄りなので倒れる人が出たりしませんかね。。。しかも幕張メッセですから、いつものラウパのさいたまスーパーアリーナのように広いスタンド席がないので、気軽に休憩できるスペースはまずないと思ったほうがよさそう。

例年LOUD PARKの会場であるさいたまスーパーアリーナのスタンドの自由席エリアは、
疲れたらいつでも休憩できた

しかしもう1ヶ月前だというのに、会場内マップやタイムテーブルがまだ公開されてないどころか、ようやく最終ラインナップが決まったばかりというドタバタ具合。まぁこのまま無事に開催してくれればなんでもいいですけどね。

また、当日会場では終演後、来場者全員にDOWNLOAD JAPAN 2019の最終ラインナップが入ったポスターの配布が決定したそうな。ライヴは大体手ぶらで行くので、持ち帰るのが面倒なのですが。。。

チケットの完売はなさそうですが、発表されてわりとすぐに確保しておきました。紙のチケットの発行が不要なスマチケに対応していたので、e+でポチりました。グッバイ紙のチケット、滅びて。