フジロック2019のラインナップ第1弾が発表
ブログで書きたいネタは日々増えていくのになかなか公開できずに下書きだけが溜まっている状態ですが、今週は意識を高めて徐々に放出していこうかと思います(汗)
今年はフジロックも安定路線か
というわけで、もう10日ほど前になりますが先日のサマソニに続いてフジロックもヘッドライナーを含めたラインナップが発表されましたね!
ヘッドライナーのThe Chemical BrothersとThe Cureは過去にも何度かフジロックでヘッドライナーとして出場経験があるので、常連感がありますね。
The Chemical Brothersは今年新譜をリリースするので、それを引っさげてのステージになりそうです。
The Cureは昨年に結成40周年のショウを行なったきりでしたが、2019年はフジロックを含めた世界各国のフェスに出演するツアーを行うようです。今年、ロックの殿堂入りを果たし、新譜もリリース間近との報があるので要注目です。
この2組だけ見ると、「20年前の音楽フェスかな…?w」「またかよ」とか思ってしまいますが、今回は初登場のSiaも加えていい感じにバランスを取っています。Siaは今回のフジロックで待望の初来日でしょうか(多分)。
Siaは最近だと、LabrinthとDiploとの「LSD」というユニットを結成し、昨年何曲かシングルをリリースしていて、アルバムも予定されているようです。フジのソロ名義のステージでどのように出てくるか注目です。
ちなみにフジロックで女性のヘッドライナーというのも、ビョーク以外は記憶にないので通算2人目ということになるのでしょうか。是非とも観たいですねぇ。
サマソニのほうも、女性がヘッドライナーというのはビヨンセとリアーナくらい。今年のグラミー賞で女性がまた注目され始めたりフェスの出演も多くなってきてるので日本のフェスでも女性の出演を増やして欲しいものです。
また、ヘッドライナー以外のメンツもなかなかいい感じに固めて来ましたね。ひとまずパッと見で知ってるアーティストをピックアップして軽く紹介していきますね。
Thom Yorke Tomorrow’s Modern Boxes
まずは、昨年にソロでサントラを出したばかりのトム・ヨークがTomorrow’s Modern Boxes名義で出演です。Tomorrow’s Modern Boxesというのは、元々彼がソロ名義で2014年にリリースしたアルバムタイトルですが、いつの間にかユニット名になっていたようです。
トム・ヨークは昨年リリースしたサントラと並行して、ソロアルバムの制作を行なっているようで、今回のフジロックのステージではそれに繋がるようなショウとなるのでしょうか。
予定されている新譜はこれまでの作品とは音楽性が全く異なるもので、エレクトロニックなアルバムになるとしています。楽しみですね。
James Blake
単独でも来日公演も頻繁に行なっている彼もフジのステージに。リリースしたばかりの新譜は聴くまでもなく今年の各紙のベストアルバムに選出されそうな人ですが、実際今作もいい作品なので注目のアクトですね。
今作は様々なアーティストとのコラボ曲が多く、さらに音楽性の幅を広めてきたのでどのようなステージになるのでしょうか。実はまだ彼のショウを観たことがないので観たいなぁ。
Janelle Monáe
今年のグラミー賞の数々の部門でノミネートされていた彼女がなんとフジロックに登場。これは大注目です。Siaじゃ役不足というわけではありませんが、彼女のほうがヘッドライナーに相応しかったのでは?と思うほど。
昨年リリースの新譜は、各紙の2018年ベストアルバム上位に選出されていましたね。私もこのアルバムは何度も聴き返したくなる作品になっています。
Mitski
つい先日、来日公演を行ったMitskiも登場。Janelle Monáeと同様、去年リリースした彼女の新譜も各紙の2018年ベストアルバム上位に選出されていて話題になっていましたね。実際素晴らしい作品でしたし。
先日の来日公演は即完売となってしまって観に行けなかったので、フジでのステージを観てみたいところ。
Shame
昨年デビューアルバムをリリースし、初来日公演も果たしたポストパンク系の彼らがフジにも登場。個人的にロック系アクトでは一番注目してたりします。
そのデビューアルバムもかなりお気に入りでヘビロテしております。
Death Cab For Cutie
インディー系では重鎮となりつつあります。昨年リリースの新譜もいい感じで何度も聴き返しています。
気づけばアルバムも9作目。安定したステージが観れるかと思います。
Toro Y Moi
チャズ・バンディックによるプロジェクトで、過去にも何度か来日公演を行なっており、日本での知名度もそこそこだそうな。
年始にリリースされたばかりの新譜もなかなかいい感じです。いつもどおり、ファンクやディスコ系をベースとしつつもポップになって聴きやすい作品となっています。日本はこういう系のウケがいいのでしょうか。知らんけど。
以上、ひとまずパッと見で知ってるアーティストの紹介をしてみましたが、他のアーティストは徐々に追って紹介していこうかと思います。こういうフェス系は観たいアーティストだけでなく、知らないアーティストを追っていくのも楽しみだったりします。たとえ当日参戦できなかったとしても、出演アーティストを隅々までチェックすることで参戦した気分になれたりもしますし。
次回は国内勢の発表になるのでしょうか。
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